DVDシリーズ第5弾にして語る西田昌司の政治の原点
昨年、永田町で一番激しく争われた議論は、紛れもなく「平和安全法制」だろう。9月に「我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律」(平和安全法制整備法)と「国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律」(国際平和支援法)の2法が成立した。
「国民の命と平和な暮らしを守り、国の存立を全うするために必要」と安倍総理は繰り返し国民に理解を求めたが、野党は「戦争方だ」と大反発。
そもそも日本国憲法は誰の手によってつくられ、どのようにして制定されたのか?どうして自衛隊の存在や集団的自衛権の行使は違憲と問題にされるのか?
西田議員の思想形成を培ってきた過程と憲法に対する疑問を分かりやすく解説する。「生命の本質とは、後世に託していくこと。それが我々の使命である。」
定価 1,000円
なぜ今、農協改革を行うのか?
日本の農業の行く末は?
2014年末、突然の解散風が永田町に吹き荒れ、安倍晋三総理による権限のもと衆議院議員総選挙が実施された。その結果自民党の大勝となり、第三次安倍内閣が発足。そして迎える第189回国会を政府は「改革断行国会」として戦後以来の大改革に挑む決意を表明。その改革対象の矢面に上がったのが農業協同組合、いわゆる「農協」(JA)だ。
施政方針演説の中で総理は「農協法を60年ぶりに大きく改正して、中央会制度を廃止にし、公認会計士による監査を義務付け、意欲のある農家と地域の農協の創意工夫を引き出します。」等と明言している。
この農協改革には実は“とてつもなく大きな問題”が潜んでいる。
農協改革問題の本質とは何か?この先の懸念はないのか?
日本農業の直面する危機を、西田昌司が徹底解説する。
定価 1,000円
デフレ脱却のために新自由主義から撤退せよ!!
〈アベノミクス三本の矢〉
・大胆な金融緩和
・機動的財政出動
・成長戦略による民間投資の拡大
「一番重要なのは財政出動である。」
〈西田昌司の主張〉
・法人税減税は成長につながらない。需要の創出こそが重要。
・給料を上げるなら減税より財政出動。
・レーガノミクスが新自由主義政策の原点である。
・減税、規制緩和、金融自由化、社会保障費削減。アメリカは対外純債務国に転落。
「アベノミクスがレーガノミクスにならないようにするには新自由主義がもたらした結果をもう一度再確認すべきである。」
定価 1,000円
自分の国は自分で守れ
今、日本の問題は何なのか。
民主党政権になってから、先行きの見えない中で、日本中が重たい空気の中に入っている。その中で維新の会などに期待が集まってるとの情報があるが、ハッキリ言って、全部間違っている。今回も西田昌司のビジョンが炸裂する!
定価 1,000円
日本復興の条件とは
・いくら国債を発行しても、日本が財政破綻することはない
・市場原理主義が日本経済をダメにする
・内需を増やすためにインフラを整備すること。そのための建設国債。
定価 1,000円